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ITエンジニアが読むべき文系書籍TOP10

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ITエンジニアが読むべき文系書籍TOP10

ITエンジニアが読むべき文系書籍TOP10

2023/11/26

ITエンジニアの採用エントリー募集中!横浜で、SES事業を行っております神成金ネット合同会社です。

IT業界は技術が進化していくにつれ、文系的な思考力や知識が求められることが増えてきました。そのため、ITエンジニアであっても、文系の書籍を読むことで、より幅広い視野や知見を得ることができます。そこで今回は、ITエンジニアが読むべきおすすめの文系書籍TOP10を紹介します。文系の視点からアプローチすることで、新たな発見やアイデアを生み出すことができるかもしれません。是非、参考にしてみてください。

目次

    文系書籍とは?

    SEとは、情報技術を利用したシステム開発やプログラムの開発・設計を行う職業です。一方で、文系とは、人文科学や社会科学など、人間の言語や文化に関連する領域を指します。これら二つの分野は、本来的には異なるものですが、最近では、SEのエンジニアらが、文系の書籍を手に取ることが増えています。 文系書籍は、文学や歴史、心理学、哲学など、SEとは一線を画した文化的な知識を含んでいる書籍のことです。SEが文系の書籍に興味を持つ理由は、文系の書籍には、人間の思考過程や社会的側面に関する知識が豊富に含まれているからです。このような知識を身につけることにより、SEは、自身が開発・提供するシステムやプログラムを、より使用する人々に合ったものにすることができるのです。 文系書籍を読むことは、SEにとって、自分自身の専門性を高めることだけでなく、業務において理解を深めることにもつながります。たとえば、利用者にとってどのような操作性が必要になるのか、あるいは、社会のルールや文化にどのようにかかわっているのか、といった視点を身につけることができます。文系書籍を読むことで、SEは、より人間中心にシステム開発を進めることが可能となるのです。

    ITエンジニアにとっての文系書籍とは?

    ITエンジニアにとっての文系書籍とは、コンピューターとプログラミングだけでなく、ビジネスやマーケティング、デザイン、コミュニケーションスキルなど、幅広い知識が求められます。こういった文系の書籍は、ITエンジニアにとって非常に役立つものの一つと言えます。 特に、ビジネス書籍はITエンジニアにとって必須といえます。ITエンジニアが開発したプログラムやシステムが実際にビジネスに貢献するためには、ビジネス的な視点が必要不可欠です。ビジネス書籍を読むことで、ITエンジニア自身がビジネスの本質を理解し、要件を理解しやすくなるため、成果物がよりビジネスに貢献するものになります。 また、デザイン、マーケティング、コミュニケーションスキルにおいても、ITエンジニアは常に学び続ける必要があります。ユーザーに使いやすいシステムを作るためには、デザインやマーケティングに関する知識が必要です。また、チーム内やお客様とのコミュニケーションにおいても、専門用語を使い過ぎたり、理解しにくい説明をしてしまうことがあるため、コミュニケーションスキルを高めることも重要です。 ITエンジニアにとって、文系書籍は非常に重要であり、知識を広げることは仕事にも生かされるため、積極的に読書することをおすすめします。

    ITエンジニアにおすすめの文系書籍TOP10

    ITエンジニアにとって、技術書やネット上の技術記事は必読のものですが、文系の書籍も読むことで新たな発見やアイデアを得ることができます。そこで本記事では、ITエンジニアにおすすめの文系書籍をTOP10で紹介します。

    1.『デジタル・ミニマリズム』(カルステン・レマー) 情報過多な現代社会で、必要最低限のものに絞り込む考え方を紹介した本。

    2.『マインドフルネス 最新科学が語る心の正常化の驚くべき効果』(ダニエル・ジーガーマン) ITエンジニアが抱えやすいストレスなどを軽減するためのマインドフルネスの方法を紹介。

    3.『情報の見分け方 スピンとメディア・リテラシー』(桜井誠) SNSやネットニュースなど、情報の信ぴょう性を見極める方法を教える書籍。

    4.『シンプルな生き方』(伊藤詩織) 日々の生活に取り入れられるシンプルなアイデアを提案する書籍。

    5.『フルーツバスケット』(高屋奈月) デザイナーなどの芸術家に人気の漫画。気分転換に読んでみては?

    6.『データベース事始め』(野口悠紀雄) データベースの基本的な概念から技術的な実践までをわかりやすく解説した入門書。

    7.『理屈の考え方が身につく本』(服部智恵) ITエンジニアにとって、論理的思考は必須スキル。その練習に役立つ書籍。

    8.『実践ドメイン駆動設計』(Vaughn Vernon) ドメイン駆動設計とは、ITプロジェクトにおける要件分析のやり方の一つ。実践編の書籍。

    9.『AI崩壊』(岡田尊司) 近未来SF小説。AIが人間社会を変え、滅びに向かう姿を描いている。

    10.『グーグルの不適切な謎』(中野信子) インターネットという文化現象の始まりから、最も影響力のある企業であるグーグルの黎明期を描いている。社会的影響力を理解する良書です。 以上が、ITエンジニアにおすすめの文系書籍TOP10となります。技術書ばかり読んでいても、新しいアイデアや考え方に出会うことができません。ぜひ、これらの書籍を読んで、自分自身を豊かにしていってください。

    なぜITエンジニアが文系書籍を読むべきなのか?

    ITエンジニアと言えば、プログラミングやシステム設計など、技術的な要素が求められます。しかし、技術だけで成果を出すのは限界があります。そのため、文系書籍を読むことが大切です。 例えば、ビジネス書や歴史書を読むことで、世の中の仕組みや人間関係に対する知識が深まります。そのため、クライアントのニーズを理解したり、チームのコミュニケーション能力を高めたりすることが出来ます。 また、小説や詩集を読むことで、感性を磨くことができます。感性が磨かれると、より多くの視点を持つことが出来、クリエイティブな発想が生まれる場合もあります。これは、技術的な問題に対する解決策を見つける上でも役立ちます。 さらに、文系の考え方を身に着けることで、システムへのユーザーフレンドリーな考え方に繋がります。あくまでも、ユーザー目線でシステムを作り上げるためには、文系的な思考が必要です。 ITエンジニアも、技術力だけでなく、様々な分野の書籍を読むことで、より高度なスキルを身に着け、より良い成果を出せるようになります。

    文系書籍を読むことで得られるITエンジニアとしてのスキルアップ

    ITエンジニアとしてスキルアップを図るためには、常に新しい知識や技術に触れることが重要です。その際、文系書籍を読むことも有効な手段の1つです。 文系書籍には、技術書にはない視点や手法が含まれている場合があります。例えば、デザインやマーケティングの書籍を読むことで、ユーザビリティや顧客ニーズを考慮した開発ができるようになるかもしれません。 また、文系の書籍は文章力や表現力を向上させる効果もあります。コミュニケーション力の向上は、エンジニアとしてチーム内でのコラボレーションやクライアントとの折衝などにも生きてきます。 さらに、文系の書籍は、多様な知識を身に付けることができるというメリットもあります。人文科学、社会科学、芸術、歴史など、様々な分野の書籍を読むことで、自身のビジネスにおける判断力や洞察力を向上させることができます。 ITエンジニアにとって、技術だけでなく、幅広い視野と深い洞察力を併せ持つことは重要です。文系の書籍を読むことで、そのスキルアップを図ることができます。

     

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