SEを種類別に解説!システムエンジニアは何をするのか?
2024/01/06
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システムエンジニアという職業を聞いたことがあるでしょうか?システムエンジニアはコンピューターシステムの開発や運用に関わる重要な役割を担っています。一方で、システムエンジニアといってもその種類は様々で、どのような仕事内容があるのかイメージがつきにくいかもしれません。今回は、種類別にシステムエンジニアの仕事内容を解説していきます。
目次
システムエンジニアとは?
システムエンジニアとは、ITシステム(情報処理システム)の開発、設計、構築、運用管理、改善などを行うプロフェッショナルのことを指します。SEは、企業や団体におけるITインフラストラクチャーに不可欠な役割を担っています。 SEは、狭義ではシステム開発工程の一部であり、要件定義・設計・プログラム開発・テスト・導入・保守・運用管理などを行います。広義では、システム全体の設計から運用、改善までの全プロセスをカバーすることもあります。 SEの仕事は、コンピュータをつかって業務処理を効率化するために、ハードウェアやソフトウェアの選定、導入、構築、運用管理、改善などを行います。また、ユーザー側から要求される業務プロセスの改善案を提案することもあります。IT技術は日進月歩で進化するため、常に最新の技術やトレンドを学び、システムに反映させる必要があります。 SEの能力には、コンピュータの専門知識だけでなく、顧客やユーザーのニーズを理解し、柔軟かつ効果的なコミュニケーション能力、論理的思考力、問題解決能力が必要とされます。また、技術の進化に追いつくために、自ら学び続けることが求められます。 SEの仕事は社会において非常に重要な存在であり、企業にとっては必要不可欠な職種のひとつです。
開発型システムエンジニアの仕事内容
開発型システムエンジニアは、企業や団体が運用するシステム(サービス・プログラム・データベース等)の要件定義から開発・導入・運用までを手掛けるエンジニアです。近年のDX推進により、開発型システムエンジニアの需要が高まっています。プログラミングスキルやコミュニケーション能力、プロジェクトマネジメント能力など、複数の分野の知識と技術が求められます。要件定義では、様々な部署で抱える問題やニーズをヒアリングし、ユーザビリティ・セキュリティを考慮した画面設計・機能提案・仕様書作成などを行います。開発は、プログラミング言語を用いたコーディング作業だけでなく、テストやバグ修正なども含まれます。また、運用では、システムトラブルに対する対応や改修、サポート等を担当します。開発型システムエンジニアはITに関する最前線で業務に携わるため、新しい技術・知識の習得とスキルアップが求められます。
インフラ型システムエンジニアの仕事内容
インフラ型システムエンジニアは、情報システムのインフラストラクチャ設計や構築などの業務に携わるシステムエンジニアです。業務の中心は、クライアントに必要なシステムを効率的かつリーズナブルに提供できるように、社内システムやクライアントの要件に基づいて適切なインフラストラクチャを設計し、その構築や運用を行うことです。また、セキュリティやネットワーク、サーバーなどのインフラストラクチャに関する技術的な問題を解決し、システムの改善や問題の解決を行います。本業務には、プロジェクトマネージャーや開発者、テスト担当者などと協力して業務を進めるため、チームワーク能力が求められます。また、クライアントとの円滑なコミュニケーションを図るためにはコミュニケーションスキルが必要不可欠です。業務の情報が迅速かつ正確に伝達できるよう、テクニカルドキュメントの作成も重要な業務となります。最新の技術トレンドやマーケットの動向をキャッチアップし、常に新しいものを学び続けることが大切です。
システムエンジニアに求められるスキルと資格
システムエンジニアに求められるスキルは多岐にわたります。まず、プログラミング言語やデータベースに関する知識が求められます。また、プロジェクトの管理や課題の解決に必要なコミュニケーション能力やリーダーシップ力も重要です。さらに、業界の最新技術を追いかけ、新しいツールやシステムに対応する柔軟性も必要です。さまざまな業務に柔軟に対応できることが求められます。 また、システムエンジニアには資格取得が求められる場合もあります。具体的には、プログラム言語やデータベースに関する認定資格、プロジェクトマネージャーの資格などが挙げられます。これらの資格を取得することで、スキルアップやキャリアアップにつながる場合があります。 このように、システムエンジニアには多くのスキルが求められ、さらに資格取得も広く認められています。今後ますます高度化するIT業界で、このようなスキルや資格をもったシステムエンジニアは活躍の場が広がると考えられます。
システムエンジニアへの転職に必要な知識・経験
システムエンジニア(SE)への転職を考える際には、必要な知識・経験があります。SEは、ITシステムを企画・設計・構築・運用する役割を担っており、そのためにIT技術に関する幅広い知識が必要になります。特に、プログラミング言語やデータベースの操作方法、ネットワーク構築やセキュリティ対策の知識が重要です。また、プロジェクトマネジメントのスキルも必要になります。ただし、SEの職種は多岐にわたり、専門分野を持っている場合もあるため、具体的な技術やツールについては、業界や職種によって異なる場合があります。SEに必要な知識・経験を習得するには、IT系の学校や専門的な研修を受講することが有効です。また、業務経験や実践的なプロジェクト参画を通じて身につけることもできます。SEは、現在注目を集めている職種の一つです。そのため、人材不足が起こっており、転職市場も活発化しています。自己PRや適切なキャリアプランニングを行い、継続的な学習・成長を意識することが、SEに転職するためのポイントとなるでしょう。
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